2020年8月 ふくさんの とっておきの絵本
「ベンジーのふねのたび」
福音書書店
作、絵 マーガレット.グレアム
訳 わたなべしげお
コロナ禍の中思うように旅に出られなくなっていますが、この絵本の中でやんちゃな犬ベンジーの船の旅を一緒に楽しんではいかがでしょうか!
絵もほのぼのとしている作品です。
「およぐ」
福音館書店
作 なかのひろたか
暑い毎日が続きますが夏はやはり水の中がいいですねー
泳げるようになりたい子の背中をポンと後押ししてくれる絵本です。ページを進めていくと泳げるようになった気持ちになります。
「ぷかぷか」
ゴブリン書房
作 石井聖岳
いい天気でタコが「海も空も青くてどこまでが海でどこまでが空かわからなくなりそうだと言ってタコが海でぷかぷか浮かびながら「もし空を飛べたらどうやってとぼう」と色々考えるゆかいな話しです。
海と空の青色とタコの赤色が目にとまる絵本です。
「ひまわり」
福音館書店
作 和歌山静子
一粒の種がどんどん大きくなってひまわりの花になる過程が力強く描かれています。
ページを進めていきながら元気になってきます。
「ぼうさまになったからす」
偕成社
ぶん 松谷みよ子
絵 司 修
8月15日は終戦記念日ですね、かつて日本で戦争があったことを忘れてはいけないと心に刻む為にも平和な日々の大切さをかみしめるためにも手にとって読みたい絵本です。